第1回燃料・燃焼・エネルギーシンポジウム
       「未来のエンジンを知る〜燃焼技術の最先端」
  (第4回広島大学エネルギー超高度利用研究拠点シンポジウム)


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イギリス、フランス、中国で電気自動車への転換が政策決定されました。地球温暖化の観点でも、ガソリンや軽油の利用を抑制することが求められています。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンは使われなくなってしまうのでしょうか。一方、特に発展途上国では高価な電気自動車の導入普及は困難です。エンジン技術の進展ハイブリッドやアイドリングストップなど、燃費を大きく上げることができるエンジン技術の開発も進んでいます。エンジン技術の最先端を確認、エンジンの未来を議論します。


主催:広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(広大ACE)
協賛(予定):エネルギー・資源学会、化学工学会、自動車技術会、自動車工業会、水素エネルギー協会、石油学会、日本エネルギー学会、日本機械学会、日本伝熱学会、日本燃焼学会、日本流体力学会
 (協賛をいただけなかった場合、参加費の差額は会場で徴収させていただきます。)

日時:2017年 12月12日(火)10:30〜

場所:全国家電会館  5F講堂
 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目6番地1号
  TEL:03-3832-4291  FAX:03-3832-4293
  東京メトロ銀座線末広町駅徒歩約5分
  http://www.jeass.or.jp/map.html

定員: 200名

参加費
 一般      事前 8000円  当日 9000円
 協賛団体会員  事前 6000円  当日 7000円
 意見交換会   4000円
(申込なしの当日参加も受け付けますが、参加費が1000円高くなり、また、定員に達した場合には入場いただけないことがあります。ご了承下さい。)


プログラム
 司会:松村 幸彦(広島大学)

 講演
  10:30〜10:40 主催者挨拶 西田 恵哉(広島大学)

  10:40〜11:20 自動車用エンジン技術に関する将来展望
   大聖 泰弘(早稲田大学)

  11:20〜12:00 Fugine:「多重パルス噴流の中央一点衝突圧縮燃焼原理」に基づく大幅断熱・排熱低減効果と価格・エミッション・燃焼騒音要求を満たす発電・自動車・航空宇宙用エンジンの研究開発
   内藤 健(早稲田大学)

  (休憩)

  13:00〜13:40 水素を利用した高効率エンジン燃焼:直接噴射層状燃焼と排熱回収式燃料改質HCCI燃焼
   首藤 登志夫 (首都大学東京)

  13:40〜14:20 産学官で進めるエンジン開発−SIP「革新的燃焼技術」制御チームの活動状況報告
   金子 成彦(東京大学)

  (休憩)

  14:30〜15:10 電気自動車のCO2低減能力と天然ガスエンジン自動車の可能性
   畑村 耕一(広島大学)

  15:10〜16:30 ディスカッション
   モデレータ:末次 元(広島大学)

意見交換会
  16:45〜18:45に同じ建物で行います。参加費4000円です。是非ご参加下さい。


連絡先:
 お問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。
  hu-ace-info@ml.hiroshima-u.ac.jp


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